「なつぞら」の舞台の帯広で、ちょっと穴場なお店と、なつぞらスポット
ダラダラ親子、母です。
朝ドラの舞台、十勝の中心地帯広の、
王道じゃないかもしれないけど
地元の人がよく行くお店を紹介します。
もしかしたらガイドブックとかには載ってないかも…ですが、
美味しさは間違いない!です。
ちなみに本州から訪れる方、
帯広は札幌から230キロほど離れてます。
車だと高速使って2時間半〜3時間くらい。
同じ日に札幌観光して〜帯広も観光して〜
というのは無理ですので念のため笑笑
帯広と言えば豚丼!
という事で地元の人がよく行く
「ぶたいち」
帯広駅からは白樺通りに沿って5キロほど西です。
ここはお昼時はいつも混んでいます。
食券を最初に購入するシステムで、肉の種類が選べます。
おススメはやっぱりロースかな。
量が多めなので女性はハーフサイズがいいかもしれません。
この、炭火で焼いた肉厚のロース!
そして甘辛のタレがまた美味しい〜〜
冷凍の豚丼の具も売ってます。
お土産にバッチリ👍
10袋入って3800円です。
このお店、豚丼専門店ですが、何故だか
ラーメンも美味しいです。
ラーメンも是非味わってほしいところです。
豚丼に続いてまたお肉なんですが
焼肉「平和園」
すみません、夜に行ったので画像がわかりにくいですね…
帯広市内に数店舗あります。
残念なことに殆どの店が予約不可なので直接行ってみてください。
但し札内店は予約できます。
帯広市内からちょっと外れますが車で15分位です。
大人数で行ったのでちょっとお肉の感じが伝わりにくかったですね…笑笑
とにかくお肉が柔らかいです。
ジンギスカンでも普通のロースやカルビでも。
そして驚くことに激安!
おススメとしては、焼肉の定食を頼んで、
その他にお肉を追加するパターンが一番コスパが良いです。
この定食が600円からあるのですが、
たっぷりお肉にどんぶり一杯のご飯、お味噌汁もどんぶり、更に漬物付き。
これだけでほぼお腹一杯ですけどね笑笑
平和園は札幌にも店舗を展開していますが
何故かお肉は帯広の方が美味しいです。
ん〜〜何故なんだろう…
次に紹介するお店は帯広の隣、芽室にあるのですが
是非行ってほしい
ニジマス料理「松久園」
ニジマス料理を出してるお店ってなかなか珍しいと思いますが、
このお店は老舗です。
最近流行りの古民家なんてなんぼのもんじゃい!って位のこの昭和レトロ感
入口横の展示室なんて、昔のお婆ちゃんの家に来たみたい。
懐かしさ満載です。
そして料理はここで養殖しているニジマス料理
私の頼んだ料理は
ニジマスの刺身、あらい、唐揚げ付きの定食で
1580円でした。
同じ生のニジマスでも刺身とあらいとでは
味も食感も全く違うのにビックリ。
これは食べてみる価値有りです!
他にもメニューは色々ありますが
どうやら昼間、5時までの営業ですので
早めの時間に行くことをオススメします。
そして次の紹介はお店ではないのですが
「なつぞら」のセットを見ることができる
「真鍋庭園」
入口付近は無料ですが、広い庭園の中を鑑賞するのには入場料がかかります。
ですが、入場料を払っても中の庭園を是非鑑賞してほしいです。
散策コースが3通りあり、長いコースだと
1時間以上かかりますが、結構皆さん、歩いています。
これは庭園の中の一部ですが
見どころは沢山あります。
カフェも併設されていますので歩き疲れたら
カフェで一息…
そして散策を終えての出口近くに
なつぞら天陽君の家とアトリエがあります。
撮影で実際に使われたそうです。
天陽君のモデルは帯広に実在した農民画家
神田日勝ですが、
日勝は30代で亡くなっています。
そんなことを知ってしまうと、
これからのなつぞらの展開、どうなっていくのか気になるところです。
帯広と近郊スポットを紹介しましたが、
他にも十勝には見どころが沢山、美味しいものも沢山です。
是非訪れてみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございますす。