北海道で海キャンプするならここがオススメ☆ 積丹ブルー満喫キャンプ場 1人でもファミリーでも!
北海道、7月に入ってあんまり暑くなかったんですけど、やっと20日あたりから
夏、キターーーー!
になりました。
…おっそ!…
道民は わりかしキャンプ好きです。
短い夏を満喫すべく、キャンプに出かけます。
多分、キャンプ用品持ってる率、高いんじゃないかな?
キャンプとまでいかなくても、大抵の家に
BBQ用品があって、週末BBQをする家、多いです。
そういえば県民ショーで、
「道民は海でBBQする」っていうのが
道民あるあるに挙げられてたけど、
「え? 普通じゃん? 珍しいの?」
海水浴に行く時、BBQセット持っていくの、
お約束の様なものですから笑笑
そんなBBQ好き、キャンプ好きの我家では
子どもが小さい頃から、行ったキャンプ場は数知れず。
海キャンプ7割、湖キャンプ2割、山キャンプ1割という、非常に隔たった割合でのキャンプですが、何せ子供達が海大好き!🐬
小さな頃は浅瀬ではしゃいでいたのが、
泳げる子どもがいる家族と海に行ってるうちに
いつのまにか泳げる様になってました〜〜
小学校になればもうカッパかっってくらい
泳ぎまくり、成長につれてシュノーケル、
しまいにはモリまで持って
「獲ったど〜〜〜〜‼︎」
と、魚まで突いてくる様になりました…笑笑
モチロン、獲っても大丈夫な場所でですけどね。
ファミリーで行って砂浜でも遊びたい、
磯遊びもしたい、
遠浅で透明度も高くて泳ぐのもバッチリ、
そして景色抜群!
という条件を兼ね備えた場所を紹介します。
道営 野塚野営場
どうでしょう、
この広々とした砂浜!
写真はは平日でしたので人が少ないですが
土日となればかなりの混雑。
この日は名古屋からバイクで来た人が
のんびり1人キャンプを楽しんでいました。
肝心のテントサイトは芝生もあります。
砂浜にテント張ってもモチロン良いのですが
テントの片付けが砂だらけになって非常に面倒なことになります。
テントを張る場所は出来れば芝生サイトがオススメです。
そしてテントサイトと駐車場が近いのも嬉しいです。なんと言っても荷物運搬が楽チンです。
その上炊事場、水洗トイレも完備の
パーフェクトに近いキャンプ場です。
トイレ外観に、トイレ内部。
水洗で、和式のみなんですがトイレットペーパー完備。
きちんと清掃されてます。
いくらキャンプでも、トイレの綺麗さは結構大事。
トイレが汚かったり虫だらけだったりしたら
ちょっと躊躇しますよね…
そしてトイレは夜中でもちゃんと電気が点灯。
明るいので安心してトイレに行けます。
屋根付きの炊事場。
もちろん水しか出ませんが、蛇口が八つに、ホース付きの蛇口もあって使い勝手が良いです。
トイレ、炊事場、共に何ヶ所か設置されています。
この海に沈む夕陽!
BBQしつつ、夕陽眺めて乾杯〜〜🍻
あ〜〜なんて贅沢!
しか〜〜も、このキャンプ場、なんと太っ腹なことに
無料なんです!!!
キャンプ場も、駐車場もタダですっ!
何ヶ所も北海道のキャンプ場行ってますが、
オール無料というのは珍しいです。
但し、土日混んでたら無料駐車場が塞がってる可能性あり。
駐車場は3箇所あって、駐車スペースは100台分あるかないか…ってところかな。
写真は平日なのでガラガラの駐車場です(^^)
まあ、駐車場が一杯でしたら、近くに有料駐車場もありますので(1000円)そちらを利用してください。
今までの経験上、車が停められなかった…ってことは無いですよ(^^)
このキャンプ場は手前の砂浜の他に、海に向かって右手に数百メートル進んで行くと、
岩場があります。
この岩場が、磯遊びするのに丁度いいんです。
遠浅の砂浜に点々と岩が続いていて、小さな子でも安心して磯遊びできます。
ヤドカリを見つけたり、小エビを探したり
夢中になる事間違いなし👍
写真の真ん中辺りが岩場です。
遠浅ですので、岩から岩へ伝って奥の岩まで行けますが、潮の満ち引きには気をつけて下さいね。
この野塚キャンプ場は札幌からだと約3時間。
途中の海岸線の景色もとっても素敵です。
キャンプ場の近くにはウニ丼で有名なお店が
並びます。
やっぱり積丹に来たからにはウニ丼食べなくちゃ💕
ウニ丼屋さんは、観光客でごった返してる時間帯もありますが(中国人、韓国人率が高いです)少し時間をずらして行けば大丈夫です。
そしてキャンプ場から10分程車で走ると
感動の積丹ブルーに出会えます。
そうです、有名な
「島武意海岸」
が、すぐそこなんです。
海岸に出るにはこのトンネルを歩きます。
真夏でもヒンヤリ〜のトンネル内。
天井低いので背の高い人は頭、ぶつけるかもしれません笑笑
トンネルは数十メートル、そこを抜けると
感動の積丹ブルー!!
海岸まで降りるには、結構急な階段を下りますので、ちょっと覚悟が必要です。
そして当たり前ですが戻る時はその急な階段を逆に登って来ますので、登ってくる人たちの表情がかなりキツそうです。
そして私もふくらはぎ、パンパンになりましたね…💧
こんな素敵なキャンプ場ですが、ひとつだけ注意点があります。
ゴミは持ち帰りです。
ゴミ箱の設置がありませんので、綺麗な環境を維持するために、しっかりゴミ袋は用意して行きましょう。
なんたって無料で使わせていただけるのですから、使用後も綺麗に片付けましょう。
立つ鳥跡を濁さず、ですね(^^)
今回もお読みいただき、ありがとうございました😊