札幌郊外 江別にある「蔦屋書店」が素敵すぎて本屋さんの概念が変わりそう
ダラダラ親子母です。
皆さん、本屋さんってどのくらいの頻度で行かれますか?
昔から見たらネットやスマホで本を読んだり
調べ物もググってサクサク…
な〜んて、便利になって本屋さんに足を運ぶ回数って激減してるんじゃないかと思います。
それに本と言えるのかどうか、ちょっとした週刊誌なんかはコンビニとかにありますもんね。
…まあ、一応本か…
なので、本屋さん自体が町中からどんどん消えていってると思いませんか?
いざ本が欲しい!ってなったら
あれ?近くに本屋がないじゃ〜〜ん!ってことになっちゃってます…
まあ本屋がなくても絶対にこの本買う!
となればAmazonをポチしますけど
「買おうかなぁどうしようかなぁ」と、他の本とも見比べたい時なんて本棚の間をウロウロしながら迷ったりするのが結構楽しかったりします。
札幌の中心部も、本屋さんの数は減りました…
というより、小・中型書店が無くなって
大型書店に変わっています。
市内で大型書店と言えば
「コーチャンフォー」という書店があり
市内に数店舗、旭川や釧路、東京にもあるようです。
コーチャンフォーはCDやDVDなどの音楽コーナー、文具コーナーも充実。
そしてミスドやレストランなどの飲食店も併設されてたりして、私もコーチャンフォーはよく利用します。
検索コーナーで本を探せるっていうのも便利。
「う〜んと、あの作家の本だけど題名忘れたのよね、ボヤッとしかわからん〜〜」
って時も著者名入れたらちゃ〜〜んと探してくれます!
おまけに「立ち読みして良いですよ椅子」があちこちに置いてあって(椅子だから、座り読みか…)
まあ、な〜んて親切!笑笑
コーチャンフォーでほぼ満足している私ですが
昨年江別にオープンした
「蔦屋書店 江別店」は凄いらしいって噂で
わざわざ車で40分程かけて行ってみました。
このレンガ造りの外観。
函館の赤煉瓦倉庫群かと思うような出で立ち。
同じようなレンガの建物が通路で繋がって行き来出来るようになっています。
駐車場はとても広いです。
メインの建物に蔦屋書店が入っています。
もう、この大きさに圧倒されます。
蔵書数も、無い物はないんじゃないの?ってくらい。
そして何よりこの木材中心の店内の雰囲気が
本当に落ち着きます。
この本棚、ありえない位高くて、上の本絶対に届かないでしょっって思ってたら
上の方は飾りで、接着してあって取れないそうです…💧
そして、コーチャンフォー同様に
座り読みオーケーの椅子があちこちにあり、
ほとんどがソファ席(!!)
しかも、しか〜〜もですよ、
どうぞコーヒーでもゆっくり飲みながら選んでねって具合に
スターバックスまで入っちゃってます!
スタバ店内に本を持ち込まないで下さい…
な〜〜んてケチなことは言いません!
スタバ内での試し読みもオーケーなんです!
いやぁ、売物の本に万が一コーヒーのシミでもつけちゃったらどうしょう…
なんてオバちゃんは心配したりもしますが
蔦屋書店さんは太っ腹ですねぇ〜
きっとお客様は大事に読んでくれるだろう…
と性善説に基づいたこの経営方針。
立派です、さすがです。
そして、メインの建物以外はどうなってるかというと
それぞれオサレな服屋さん、
花屋さん、雑貨屋さん、北欧製の木のオモチャ専門などが入っています。
これも見ていて飽きないです。
木のオモチャなんて面白くて散々触ってきました…買わないのに…
飲食店だってもちろん入ってます!
大好きな「カルディ」
結構広いです。
ベーカリーショップ
その他に、茹で上げパスタやさん、
バル、カフェ等々…
これだけ揃っていれば、もう一日中いたって
へっちゃらです。朝から行ってじっくり本を読んで、お腹が空いたらランチして、
ちょっと他の店を覗いて、そしてまた読書して
時にはコーヒー飲みつつ読書して…
そしてお気に入りの本を見つけて最後に買って帰るという…
読書好きにはたまらない空間です。
ああ〜〜
我が家からもっと近かったらなぁ…